Home>校長室の窓>ステップ3,学校も次のステージへ...
一斉授業・給食がスタートして最初の1週間を本日、無事終えることができました。東京は梅雨入り宣言があったにもかかわらず連日の晴天に恵まれ、夏の日差しの下、元気いっぱいに過ごす子供たちが見られました。週末は、この一週間を振り返って子供たちのお話を聞いてあげていただけると助かります。合わせてしっかりと休養をとっていただき、来週に向けて心と体の準備をしていただきたいと思います。
写真1と2(市から届けられたビニルのパーティションで、安心して図工の授業ができるようになりました。) 写真3(図工と2分化して行われている少人数での音楽授業)
本日も、何人かのチャレンジ作文を紹介します。
「クッキー作り」(3年 女子)
わたしは、コロナウィルスかんせんよぼうのために学校が休みの間、お母さんといっしょにクッキーを作りました。
一つ目は、花の形。二つ目は星の形。三つ目はくまの形です。
そこに、カラフルなかざりやキラキラ光る丸いチョコをのせたり、ほかにも色々なきれいでかわいくて、おいしくなるトッピングをのせたりしてやきました。(中略)
三つ星の料理人も口出すところがないくらいおいしくて、こう思いました。「やっぱり自分で作るとおいしいな。」
「がんばっていること」(3年 男子)
がんばっていることがいっぱいあるので、ぼくの一日を書きます。実は、この作文を書こうとしたときも、うちの赤ちゃんがかべに頭をぶつけて泣いていました。そのあとも、お昼ごはんを食べ過ぎて動けなくなったり、テレビを見たりして、なかなか書けませんでした。そのあと、いろいろなゲームをしたりしました。でも、作文は書いて、ぼくの一日は終わりました。
「ぼくが挑戦したトレーニング」(6年 男子)
ぼくは毎日学校の東側を走っています。最初は畑の周りを外周します。その後、腕立てや体幹、レンジをしています。(中略)最後は、坂道ダッシュです。走るところがすべて坂道なので、けっこうきついです。それが終わって、家に帰ったら、素振りを毎日します。
走っているおかげで、朝早く起きれたり、夜早く寝れたりします。これが健康につながるのかな、と思いました。足が痛くなると、お父さんがぼくといっしょのペースで走ってくれました。そしたら、自然とぼくも走れるようになりました。とてもうれしかったです。
「2020/06/12up]