Home>校長室の窓>ふるさとや環境を守る心を育む「ヤマメ里親...
一の谷小学校では、5年生全員と他学年の希望者で「ヤマメ里親活動」の取り組みに参加しています。「ヤマメの里親」とは、秋川の清流に棲むヤマメの卵を、何日間か各家庭の冷蔵庫に入れて孵化(ふか)させ、その後、学校で育てて秋川に放流するという取り組みです。
ヤマメを卵から育てることで、生命の誕生の仕組みを観察させるとともに、ヤマメが棲める自然環境の大切さや地球環境を守ることを体験させたいと考えています。
この取り組みには、『東京秋川ロータリークラブ』の社会奉仕委員会のご支援と『奥多摩さかな養殖センター』のご指導、関連して『秋川漁業共同組合』のご協力ご支援をいただいております。
この活動に参加した児童が、これからもずっと自分たちが育ったあきる野市の自然を愛し、守ろうとする心と行動力が育っていくことを願っています。
「2020/11/17up]