本校は、これまでも地域に支えられて、教育活動を重ねてきましたが、特に今年度は、コロナ禍で地域との連携した取り組みが難しく、より一層、地域力の存在の大きさを痛感しております。そうした中、先月24日、本校において今年度2回目の学校評議委員会、そして今週30日には、あきる野市教育長はじめ教育委員、教育委員会の皆様が来校されました。
はじめに本校のこれまでの教育活動の報告をした後、各委員の皆様からご意見を伺いました。学校のコロナウイルスの感染予防の対策や子供たちの様子、今後の課題等、様々な観点からご意見を伺うことができました。と共にたくさんの応援の励ましもいたまた、先週は地域にお住まいの方が学校を訪れ、事務室に以下のような内容のお手紙を届けてくださいました。ほんの一部を紹介させていただきます。これからも一の谷小は、地域の皆さんと共に、子供たちの健全育成に努力してまいります。
「昨日、我が家の庭仕事をしていると、下校途中であろう低学年の男子児童が自分は道路側を、折りたたみ傘を女子児童にかざして歩いていいるではないか。2人を見て微笑ましいのと驚きで思わず「君はえらいね、やさしいね!」と声をかけました。
近所の小学生が色とりどりのマスクを付けて登下校する姿は、コロナ禍の第2波、3波と言われる中で外出もままならぬ今日、地域の宝である子供たちの寄り添う行動に癒やされる気持ちでいっぱいになりました。」
このような声を届けていただき、勇気倍増です。本当にありがとうございました。
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