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■コロナ禍でもできる 恵まれた地域の教育力




昨日は、本校の5年生が学んできた社会科の「日本の農業と稲作」、また発展学習として取り組んできた「米作り」の後半となる収穫した米の精米作業を、田んぼを貸してくださっている地域の前田牧場様の協力で見学・体験させていただきました。
今年の収穫したお米は135kg、これを脱穀機、籾摺り機にかけると玄米となり、99kgとなりました。それを今度は精米機にかけました。どれくらいの精米となるか、後日届けていただくこととなりました。作業の合間に、当日生まれた子牛をご厚意で見せていただきました。必死に立とうとする子牛を目の前で見た私たちは、思わず「がんばれ!がんばれ!」と声をかけました。最後に採れたての牛乳で作った美味しいヨーグルトもいただくことができました。こんな充実した地域の教材と人の暖かさに、この地で学べる子供たちは幸せだな、と感じました。


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「2020/12/02up]













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