Home>校長室の窓>おかえりなさい 卵からふ化したヤマメの子...
一の谷小学校で取り組んでいる「ヤマメ里親活動」5年生と希望者は、この冬休み中にヤマメの卵を持ち帰り、各家庭の冷蔵庫で孵化(ふか)させ、里親として世話をしてくれていました。
ヤマメを孵化させ、育てることはとても難しく、うまくいかなかった子供たちもいます。それでも一生懸命、毎日観察したり水を替えたり、頑張ってくれました。命を育てることは大変ですね。どうもありがとう。
さて、これからは、学校の水槽で3月まで一緒に育てて、その後、時期が来たら秋川に放流する予定です。これから更に、水温や水質の管理等、大変ですが、命を育てると言うことは責任の伴う大変な作業であり、また同時に喜びを得られる貴重な活動であることを子供たちと共に実感したいと思っています。
「2021/01/14up]