GIGAスクール構想とは、Society5.0時代に生きる子供たちのために進める国の政策で、2019年から5年間かけて行われる予定だったものですが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、教育のICT化が早急に求められ、前倒しで行われることとなったものです。
本市でもこの4月から全校児童に一人1台タブレットが配布されました。急な取組ということで、実施の格差が心配されていますが、本校では年度初めにまずC4th校内システム研修、校内研究会で今年度の研究テーマを「思考力・表現力を高める授業の実践 ~ICT機器を活用して~ 」と決め、先週はICT担当の堀内主任教諭が中心となって、オンラインによる双方向型の授業が可能なTeamsの教員研修を行いました。焦らず、しかし着実にできることから一歩一歩進めていきます。
写真…児童も早速タブレットを使用した学習に挑戦。写真は5年生の理科の授業で、それぞれのタブレットを使用して、雲の動きを調べていました。
「2021/05/04up]