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■互いに尊重し合える共生社会を目指して




先日、近隣校で交流している都立あきる野学園の学校運営連絡協議会に出席してきました。あきる野市では、「すべての子供たちを大切にする特別支援教育の推進」という基本理念の下、全ての学校において、障害の有無にかかわらず、児童・生徒一人一人の教育的ニーズに合わせた支援を行っています。
本校でも、特別支援学級や支援教室、そして特別支援学校との交流に取り組んできました。昨年からのコロナウイルスの感染予防の上から交流活動が制限される状態が続いてはいますが、子供たちの関わりの様子をみていると、これも今まで積み上げてきた教育活動のお陰もあって、とてもよい関わりの様子が見られます。
あきる野学園学運協では、はじめに市川学園長より今年度の学校経営計画及び今後の計画が示され、その後、施設見学、また授業参観をさせていただきました。その後の授業や取組についての協議会では活発な意見交換が行われ、とても勉強になりました。
一人一人に合わせた充実した施設、専門的かつ数的にも豊富な教員の充実を拝見し、子供たち一人一人が、自身に合った教育環境の中で、自らの可能性の芽を育んでほしいと思います。
写真① 特別支援教育を行われる恵まれた教育環境
   ② 小学部から高等部まで授業参観させていただきました。
   ③ 長いスロープを利用して、互いに作品が見られるように作品が展示されていました。
   ④ 障害の種類によった様々なニーズに合わせた施設

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互いに尊重し合える共生社会を目指しての写真4

     


「2021/06/16up]













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