Home>校長室の窓>2学期も感染対策に力を入れながら...
始業式を終え、今週からは全学年給食が始まり、本格的に2学期がスタートしました。この夏休み、大きなケガや病気もなく、みんなで元気にスタートでき、とても嬉しく思います。とはいえデルタ株の広がりで、子供たちへの感染も危惧されています。本校では早速、今までの感染防止対策に加え、教室の個々の机にもパーテーションを設置してみました。しかし、実際に授業をしてみると、子供たちからは「声が聞こえづらい。」「風が来なくて暑苦しい。」「黒板がよく見えない。」などの声、教員からも「パーテーション越しの個々への支援が難しい。」「どうしてもぶつかったり触ったりしての音で授業に集中することが難しい。」などの声が挙がってきています。
今日からは心配された猛暑も少し和らぐものの、体育の授業での熱中症も心配されます。学校では、東京都及び市内の感染状況と児童の実態を鑑みながら、臨機応変に対応してまいります。
本日より、夏休みの作品展が始まりました。保護者・地域の皆様に、御来校いただけないのは残念ですが、今後HPでも紹介してまいりますので、御覧ください。
写真①各教室では、市から配布されたプラスチック製のパーテーションを設置。
写真②算数教室では、地域で作成していただいたパーテーションを設置して学習に取り組んでいます。
写真③給食時は、前を向いて黙食しています。パーテーションを活用している学級もあります。
写真④少しでも楽しい給食時間とするため、児童会の委員会放送やパラリンピックの観戦も取り入れています。
「2021/09/01up]