中秋の名月が美しく映し出された先週以来、季節はすっかり秋めいてきました。今朝の全校朝会では、
「あれ松虫が鳴いている ちんちろちんちろちんちろりん … 秋の夜長を鳴き通すああおもしろい虫の声」
有名な昆虫学者ファーブルは「コオロギは、歌い手の第一位」と言っています。ファーブルのように、声に趣きを感じる人もいれば、単なる雑音に感じ入る人もいます。これは、人や文化にもよります。日本には四季があり、日本人には季節の変化による困難さから楽しさを見つける力があると思います。子供たちにもコロナに抑圧された心を解放し、「○○の秋」を楽しもう!というお話をしました。
運動会の練習が始まりました。「スポーツの秋」「読書の秋」「芸術の秋」「収穫の秋」「食欲の秋」等々いろんなことに挑戦し、楽しんでほしいと思います。
写真①…花いっぱい活動のコスモスが咲く中、運動会の練習が始まりました。
写真②…すっかり定着したTEAMSで繋いだ放送朝会
写真③④…すすんであいさつ運動に取り組んだ児童へのインタビュー「嬉しい気持ちになる。」「明るい気持ちになった。」との声。
写真⑤⑥…児童会主催のユニセフ募金運動の報告。「育て、未来の世界を繋ぐ子供たち!」
「2021/09/27up]