Home＞学校での様子＞コロナに負けない心で、ＧＯ ＴＯ 宝島！...
本日、未だかつてない状況の中で迎えた令和２年度の第１学期が終了いたしました。新型コロナウィルス感染予防の中、子供たちの安全安心を第一にしながら、大切な子供
たちの学びを止めてはいけないと、できる限り教育活動を実施してまいりました。この間、保護者・地域の皆様には、ご心配をおかけし、様々なご支援をいただけましたことに心より感謝申し上げます。
雨天のため予定された校庭での式ができませんでしたが、先日、学校放送設備を整備し、テレビ放送での終業式を行いました。２，４年生の代表児童２人も緊張しながらも立派に作文を読むことができました。
さて、明日から夏季休業期間に入ります。いつもとは違う２３日間の夏休みとなります。未だコロナ禍の中、様々な規制の中での生活となりますが、予測不可能な未来に力強く生きていく子供たちのためにも、この状況の中で、否こんな状況だからこそ、私たち大人がポジティブに捉えて、共に乗り越えていきたいものです。
そこで本日の終業式では子供たちに、「 ＧＯ ＴＯ 宝島で行こう！」という話をしました。何も遠くに行かなくても、身近なところにもスポットライトを当ててみれば、いろいろな発見があるはず。子供たちにとって学ぶ場は無限です。例えば、「発見！あきる野市の○○」「引田の○○」まだ知らないことが見つけられるはずです。観察・科学・創作活動、家での手伝い、お父さんやお母さんや身近な大人のお仕事について調べたりすることでも貴重な発見があるかもしれません。とにかく人混みを避けながら、マスク着用、手洗い励行、そして何よりも規則正しい生活で体調管理、感染予防には十分配慮した上で、コロナに負けない強い心で、今しか発見できない貴重な宝物を見つけてほしいと強く願っております。
「2020/07/31up]