始まるその時まで、子供たちはもちろん、先生方もドキドキで迎えた初のオンライン型で行ったハッピーフェスティバル(以後 ハピフェス)。昨年はやむなく中止となり、楽しみにしていた子供たちには悲しい思いをさせてしまいました。 今年はきっとコロナも収まり・・・と期待したものの、緊急事態宣言は延長となり、何とかしたいとの思いから相互型機能TEAMSを活用してハピフェスに挑戦しました。しかし、全てが初め
先週から本校では教育実習生を受け入れています。現在、大学4年生でこの夏、教員採用試験に挑戦するあきる野っ子です。彼は、小学校の時に担任してもらった先生に憧れ、小学校の先生になろうと現在まで頑張ってきたそうです。 彼には1ヶ月間、主に1年生の担当となって学びながら、全学年の授業参観、行事のサポート、各校務分掌の主任から学校の運営についても学んでいきます。今週からは、1日1時間の授業にも挑戦
まもなく東京も梅雨に入ります。梅雨も夏も子供たちにとって体調を壊したり、けがしやすかったりする季節となります。 学校では、梅雨、そして夏に備えて、各学級で「雨の日の過ごし方」について話し合ったり、教員も水泳指導に向けて研修をしたりしながら、安心・安全な教育活動の実施に向けて準備しています。写真①4年生の学級会の話し合い活動。担任からの学級指導に加え、自ら話し合って主体的に取り組みます
今年度は、本校の特性である地域や日本の伝統文化を学べる地域の教育力(ローカル教育)に加え、世界に目を向けたグローバル教育にも取り組もうと「グローカル教育」を推進しています。先週はその第1弾として、日本ガラパゴス協会事務局長の奥野玉紀氏をお迎えして、ダーウィンの「種の起源」で有名なガラパゴス諸島を通し、低中高の3回に分けて世界やSDGsについて学びました。低学年の会では、ガラパゴスの珍しいかわいい
今年度の縦割り班活動である花いっぱい活動で植えたコスモスの種、校舎の北側のように陽の当たらない砂利地にも子供たちによって植えられました。コスモスにとって恵まれた環境ではありませんが、あまり陽の当たらないこの殺風景な場所も花いっぱいに!との子供たちの思いが込められているので、私はこちらのコスモスの生長の方が気になり、毎日観察しています。 すると先週、クローバーの中に、小さいけれどコスモスの芽が
コロナ禍の収束が見えない中ですが、校内の教員研修の今年度の研究テーマを「思考力・表現力を高める授業の実践~ICT機器を活用して~」と決め、教員研修もスタートしました。まずは、今週より各学期に実施を予定している管理職による全学級の授業観察を始め、授業後は一人一人の授業を振り返りながら、授業改善に向けて学んでいます。コロナ禍で感染防止等、様々な制限がある中ですが、どう学びの場を有意義なものとしてい
先日お伝えしましたGIGAスクール構想で本格的な1人1台端末時代、コロナ禍での学びの継続に有効とされるツールTEAMS(チームス)にチャレンジしました。先ず第1回は全校朝会をチームスで行ってみました。各教室のタブレットとつながったテレビに、自分の学級を含めた各学年の教室が映し出されると、校舎内に喜びと驚きの声があがりました。校長の朝のあいさつの後、「○年○組の皆さん、元気ですか~。」と声を
5月7日(金)の3・4校時に1・2年生で学校探検の学習をしました。2年生のお兄さん、お姉さんが1年生に校舎内や校庭、遊具などを優しく丁寧に説明をしていました。1年生は初めて4階に上がりパソコン室などを見学しました。校舎内では、みんな静かに見学することができ、素晴らしい態度でした。1年生にとっては、たくさんの新たな発見をすることができました。2年生から嬉しい手作りの「入学おめでとう」の首飾りのプレ
GIGAスクール構想で本格的な1人1台端末時代を迎えた学校現場は新たな学びが求められています。その一つが、コロナ禍での学びの継続に有効とされるツールTEAMS(チームス)です。 本校では毎年子供たちが楽しみにしていた行事であるハッピーフェスティバル(ハピフェス)が昨年、コロナウイルスの感染予防のため中止となってしまいました。しかし、今年度は新たなチャレンジとして、タブレットを使った双方向型