爽やかな秋空が続く中、学校では今月16日に予定されている運動会に向けて練習する元気な子供たちの声が響いています。そうした中、昨日今日と2日間の登校時、淵上駐在所の金井巡査部長のご協力をいただき、PTAによる朝の交通安全指導が行われました。ここには一の谷小の子供たちはもちろん近隣校の西秋留小の子供たちも参加し、道路の横断について真剣に学んだ後、元気に登校していきました。また、登校時には見守り隊の皆
10.3PTA主催の校庭整備の日に、地域の方が水車小屋の中でスズメバチの巨大な巣を発見してくださいました。!刺されたら大変、命にも関わる危険なスズメバチ、コロナ禍で時間をかけて作った巣はバスケットボールを超えるほど大きく、大変危険でした。学校や素人では取れない大きさのため、月曜日児童が帰った後、市役所から2人の職員(私には勇者に見えました!)が来てくださり、無事に巣を取ってくれました。危険な仕
今日は朝からPTA企画部主催で校庭の清掃活動が行われ、休日の朝にもかかわらずたくさんのお父さんお母さん、そして子供たちが参加してくださいました。今回は、今月行われる運動会に向けての校庭の草刈りをしていただきましたが、コロナ禍で中止、延期が重なって実施できなかった本活動が、未だ新型コロナウィルスの感染の収束には至らないものの、緊急事態宣言が明けた本日、感染対策に努めながら行うことができたことは、少し
本校では、5年生が地域のご厚意で田んぼをお借りして、総合的な学習の時間で米作りを学んでいます。学習では、米の生長はもちろんですが、昔から米作りに取り組んできた人々の思いも学んでいます。今年も昨年に続き、大切に育ててきた米を守るためにどんな思いで案山子を作ってきたかを学ぶために挑戦しています。案山子を作るに当たっては、昨年作った現6年生がボランティアでアドバイスしてくれました。私たちの作ったお米を
中秋の名月が美しく映し出された先週以来、季節はすっかり秋めいてきました。今朝の全校朝会では、「あれ松虫が鳴いているちんちろちんちろちんちろりん…秋の夜長を鳴き通すああおもしろい虫の声」有名な昆虫学者ファーブルは「コオロギは、歌い手の第一位」と言っています。ファーブルのように、声に趣きを感じる人もいれば、単なる雑音に感じ入る人もいます。これは、人や文化にもよります。日本には四季があり、日本人に
「学びに向かう力」をどう育てるか、教員も日々、研修を積んでいます。学校では多岐にわたる学習や行事その他を計画的、かつ有効に実施するために内容の精選や踏襲が行われてきましたが、コロナ禍は前代未聞の状況ゆえに、子供たちだけでなく我々教員にも変化が求められています。先月は、本校のスクールカウンセラーであり、また東京都の教育相談・発達支援のスーパーバイザーでもある発田憲先生に講師をお願いし、特別支援教
今回の学習指導要領の柱の1つでもある「学びに向かう力」。知識や情報は簡単に手に入る時代において、未来に生きる子供たちに身に付けさせたい力として「学びに向かう力」が挙げられています。知識を「何のために」「どのような方法で」「どう使うのか」を児童が自ら考えて表現していかねばなりません。コロナ禍という多くの制限の中ですが、そのような中だからこそ学ぶチャンスもあると思っています。学校も、教員も日々、学び
先週は、コロナ禍の中で各教室での展示となってしまった今年の夏休み作品展を紹介しました。例年のように全校で見合ったり、保護者・地域の皆様に参観していただいたりできないのは残念ですが、なんとか多くの人に見てもらいたいと、児童会の子供たちが動画を作成してくれて、今週、4日間にわたって給食時に放映しています。これもまたコロナ禍ゆえに生まれた初めての取組ですが、子供たちの主体的な気持ちが工夫となって表れ、子
パラリンピックを終えて(4年生学級だよりから抜粋)4年生は、総合の時間に「オリパラ学習」でオリパラ読本やオリパラノートを活用して学習しました。また、パラリンピックの競技や選手について調べ、発表しました。そして、観戦が中止になり、テレビ観戦を学校でしました。テレビ観戦はとても盛り上がりました。限られた時間でしたが、クラスのみんなで教室で応援できたこと、興味・関心がさらに高まったこと、障がいスポー