今日は朝からPTA企画部主催で校庭の清掃活動が行われ、休日の朝にもかかわらずたくさんのお父さんお母さん、そして子供たちが参加してくださいました。今回は、今月行われる運動会に向けての校庭の草刈りをしていただきましたが、コロナ禍で中止、延期が重なって実施できなかった本活動が、未だ新型コロナウィルスの感染の収束には至らないものの、緊急事態宣言が明けた本日、感染対策に努めながら行うことができたことは、少し
本校では、5年生が地域のご厚意で田んぼをお借りして、総合的な学習の時間で米作りを学んでいます。学習では、米の生長はもちろんですが、昔から米作りに取り組んできた人々の思いも学んでいます。今年も昨年に続き、大切に育ててきた米を守るためにどんな思いで案山子を作ってきたかを学ぶために挑戦しています。案山子を作るに当たっては、昨年作った現6年生がボランティアでアドバイスしてくれました。私たちの作ったお米を
中秋の名月が美しく映し出された先週以来、季節はすっかり秋めいてきました。今朝の全校朝会では、「あれ松虫が鳴いているちんちろちんちろちんちろりん…秋の夜長を鳴き通すああおもしろい虫の声」有名な昆虫学者ファーブルは「コオロギは、歌い手の第一位」と言っています。ファーブルのように、声に趣きを感じる人もいれば、単なる雑音に感じ入る人もいます。これは、人や文化にもよります。日本には四季があり、日本人に
「学びに向かう力」をどう育てるか、教員も日々、研修を積んでいます。学校では多岐にわたる学習や行事その他を計画的、かつ有効に実施するために内容の精選や踏襲が行われてきましたが、コロナ禍は前代未聞の状況ゆえに、子供たちだけでなく我々教員にも変化が求められています。先月は、本校のスクールカウンセラーであり、また東京都の教育相談・発達支援のスーパーバイザーでもある発田憲先生に講師をお願いし、特別支援教
今回の学習指導要領の柱の1つでもある「学びに向かう力」。知識や情報は簡単に手に入る時代において、未来に生きる子供たちに身に付けさせたい力として「学びに向かう力」が挙げられています。知識を「何のために」「どのような方法で」「どう使うのか」を児童が自ら考えて表現していかねばなりません。コロナ禍という多くの制限の中ですが、そのような中だからこそ学ぶチャンスもあると思っています。学校も、教員も日々、学び
先週は、コロナ禍の中で各教室での展示となってしまった今年の夏休み作品展を紹介しました。例年のように全校で見合ったり、保護者・地域の皆様に参観していただいたりできないのは残念ですが、なんとか多くの人に見てもらいたいと、児童会の子供たちが動画を作成してくれて、今週、4日間にわたって給食時に放映しています。これもまたコロナ禍ゆえに生まれた初めての取組ですが、子供たちの主体的な気持ちが工夫となって表れ、子
パラリンピックを終えて(4年生学級だよりから抜粋)4年生は、総合の時間に「オリパラ学習」でオリパラ読本やオリパラノートを活用して学習しました。また、パラリンピックの競技や選手について調べ、発表しました。そして、観戦が中止になり、テレビ観戦を学校でしました。テレビ観戦はとても盛り上がりました。限られた時間でしたが、クラスのみんなで教室で応援できたこと、興味・関心がさらに高まったこと、障がいスポー
コロナ禍の中での開催されたオリンピック・パラリンピックが閉幕しました。多くを学んだ子供たち、ここからが学校の大切なところです。「何を感じ、何を学んだのか?そして、それらが自分のこれからの未来にどう繋がるのか?」本校では、教育委員会に協力いただき、パラスポーツの実物をお借りして、現在、学年の実態に合わせて、触れたり、体験したりしています。子供たちは、調べたパラスポーツを昇降口に掲示したり、放
9月8日には不審者対応訓練が行われました。これは、今から20年前に大阪の池田小学校で起きた悲しい児童殺傷事件を機に、「もう2度とこのような事件は起こしたくない。」と、この不審者対応訓練を行うようになりました。本校の教員が不審者に変装し学校に侵入してきた想定で始まり、校内に放送が流れると、担任は各教室にシェルターを作り子供たちを守り、他の教員がさすまた等をもって対応します。今回は、元警察官で、日