2月の学校だよりです。
本日、5,6年生の活躍もあって、展覧会の準備が完了し、来週いよいよオープンとなります。コロナ禍の中でも、前向きに頑張っている一の谷小の子供たちが作り出した明るく、力強い作品が、観る人に希望と勇気を与えてくれることでしょう。今回は、コロナウイルス感染防止のため、保護者のみの鑑賞となりますが、今後ホームページ等でも紹介していきますので、どうぞご覧ください。【日時】2月8日(月)午前中(児童鑑賞
展覧会直前の昨日、本校の体育館において、一の谷コレクション2020(イチ・コレ)が開催されました。これは、6年生が図工で取り組んだ作品を身にまとい、ファッションショーを行ったもので、コロナ禍のため、観客は5年生だけとし、その様子をビデオで撮影して、後日、動画を全校放送や保護者会で鑑賞する予定となっています。これも、コロナ禍でも「学びを止めない」「思い出を止めない」一の谷小の教職員と子供たちが一つ
本校では年に11回の避難訓練を行っています。各月ごとに地震や火事、また状況も様々設定し、今月は9回目となるので、まとめの段階として「予告なし」の設定で行いました。休み時間中、突然流れる「緊急地震速報」。校庭や校舎内、それぞれバラバラにいた子供たちでしたが、放送や周りの指示に従い、落ち着いて校庭に避難しました。コロナ禍ということもあり、教員の指示でいつもより互いの距離を空けてソーシャルディスタン
本校では教員の授業力向上のための研修として、月1回の校内研究会(今年度は、教科を国語科、主題は言語活動の育成)の他に、各学期ごとに、全教員の授業を校長・副校長が参観し、終了後に個別に面接・協議を行っています。3学期は、コロナ禍で難しかった特別活動の話し合い活動に絞って、感染対策に努めながらの工夫した学級会の授業を参観します。本来であれば、一斉型だけではなく、小グループごとの話し合いを取り入れた
先日、学校のコロナ感染予防対策について、保護者からのお問い合わせがありました。これまで様々な対策を講じてきたものの、決して感染しないという保証はなく、中々収束しない感染状況に、不安が募る保護者の方も多いことと思います。コロナ禍の中で学校運営をする上で、私が重要視していることの一つとして、学校の「見える化」が挙げられます。現在、学校ではどのような取組を行っているのか、またその状況を、心配しながら
コロナ感染対策のため、現在、音楽の授業は歌を歌ったり、リコーダーや鍵盤ハーモニカなど息を使って音を出したりする学習活動を制限せざるを得ません。そのため各学年、学習活動を工夫して行っています。先日、校内を見回っていると、音楽室から琴の音色が聞こえてきました。中に入ってみると、何と10歳に満たない子供たちが琴を弾いていて、驚きました。音楽専科教員によると、4年から6年の授業では琴を使った学習に取
今週より3週間にわたって、教育実習が行われます。コロナウイルスの感染予防防止の上から、例年通りの実習とはいきませんが、未来の先生の卵ですので、学校として大切に育てていきたいと思います。先日、全校テレビ放送で自己紹介、少し照れもあったかと思いますが、しっかりとスタートできました。まずは、先輩方の授業を参観しながら学び、後半は授業にも挑戦していきます。小中高そして大学と野球に取り組んできた爽やかな
一の谷小学校で取り組んでいる「ヤマメ里親活動」5年生と希望者は、この冬休み中にヤマメの卵を持ち帰り、各家庭の冷蔵庫で孵化(ふか)させ、里親として世話をしてくれていました。ヤマメを孵化させ、育てることはとても難しく、うまくいかなかった子供たちもいます。それでも一生懸命、毎日観察したり水を替えたり、頑張ってくれました。命を育てることは大変ですね。どうもありがとう。さて、これからは、学校の水槽で3