本校では教員の授業力向上のための研修として、月1回の校内研究会(今年度は、教科を国語科、主題は言語活動の育成)の他に、各学期ごとに、全教員の授業を校長・副校長が参観し、終了後に個別に面接・協議を行っています。3学期は、コロナ禍で難しかった特別活動の話し合い活動に絞って、感染対策に努めながらの工夫した学級会の授業を参観します。本来であれば、一斉型だけではなく、小グループごとの話し合いを取り入れた
先日、学校のコロナ感染予防対策について、保護者からのお問い合わせがありました。これまで様々な対策を講じてきたものの、決して感染しないという保証はなく、中々収束しない感染状況に、不安が募る保護者の方も多いことと思います。コロナ禍の中で学校運営をする上で、私が重要視していることの一つとして、学校の「見える化」が挙げられます。現在、学校ではどのような取組を行っているのか、またその状況を、心配しながら
コロナ感染対策のため、現在、音楽の授業は歌を歌ったり、リコーダーや鍵盤ハーモニカなど息を使って音を出したりする学習活動を制限せざるを得ません。そのため各学年、学習活動を工夫して行っています。先日、校内を見回っていると、音楽室から琴の音色が聞こえてきました。中に入ってみると、何と10歳に満たない子供たちが琴を弾いていて、驚きました。音楽専科教員によると、4年から6年の授業では琴を使った学習に取
今週より3週間にわたって、教育実習が行われます。コロナウイルスの感染予防防止の上から、例年通りの実習とはいきませんが、未来の先生の卵ですので、学校として大切に育てていきたいと思います。先日、全校テレビ放送で自己紹介、少し照れもあったかと思いますが、しっかりとスタートできました。まずは、先輩方の授業を参観しながら学び、後半は授業にも挑戦していきます。小中高そして大学と野球に取り組んできた爽やかな
一の谷小学校で取り組んでいる「ヤマメ里親活動」5年生と希望者は、この冬休み中にヤマメの卵を持ち帰り、各家庭の冷蔵庫で孵化(ふか)させ、里親として世話をしてくれていました。ヤマメを孵化させ、育てることはとても難しく、うまくいかなかった子供たちもいます。それでも一生懸命、毎日観察したり水を替えたり、頑張ってくれました。命を育てることは大変ですね。どうもありがとう。さて、これからは、学校の水槽で3
1月の学校だよりです。
明けまして おめでとうございます。本日、第3学期の始業式を行いました。昨日、首都圏(東京都他3県)に、緊急事態宣言が発令された翌日でのスタートとなりました。今後の学校運営は、より感染予防に努めながら、子供たちのために、学校はどう向き合うかがさらに問われてくると思います。 始業式では、この1月2、3日に行われた箱根駅伝を通して、どんな状況でも諦めないで挑戦し続けることの大切さ、仲間の
本日、第2学期が無事終了いたしました。本日、本校では終業式を校内テレビ放送で行い、無事に第2学期を終了することができました。今学期は、コロナ禍の中での運動会、日光移動教室はじめ様々な教育活動の実施に当たり、保護者の皆様また地域の皆様のご理解ご協力なくしてはどれも実施できず、感謝の気持ちで一杯です。本当にありがとうございました。第3学期は、展覧会、そして卒業式を控えています。これまで以上に感染
本校では、5年生が取り組んだ米作りで収穫した餅米で、例年もちつき大会が行われてきましたが、今年はコロナウィルス感染の影響で中止となってしまいました。そのため、餅米を持って帰って終了、という声も聞かれましたが、これまで半年以上にわたって、稲を育て、米を収穫し、はさがけ、脱穀、精米と学習してきたので、子供たちには、学習のまとめとして餅ができるまで体験させたいと思い、もちつき器を使用してのもち作